インディゴブルーと藍染め2種

ラオスのレンテン族の藍染め

インディゴブルーと藍染め2種

昨日、オーガニータご愛用のお客様から嬉しい贈り物が届きました。
可愛らしい青の手縫いのポーチ。とっても鮮やかで綺麗な青でしょう?
こちらの深い青に魅せられて、はるかラオスまで行かれたそうです。

ラオスのレンテン族の藍染め

ラオスのレンテン族のインディゴ染め 手作りのポーチ

 

 

実はこの布、ラオスのレンテン族の方々が藍染めで染められた布なんです。
ラオスの少数民族の中でもさらに少数なのですが、皆、藍染めの衣装に身を包み、生活を営まれています。
布も綿から育て、自分達の手で糸をつむぎ、藍を発酵させて染めていらっしゃるのだとか。

手触りにも、手紡ぎの温もりが伝わってきます。
社内でも嬉しい声が上がり、特に代表や専務は布を間近に見ながら、しみじみと豊かな風合いを楽しんでいました。

藍の話はとても深く、日本でも昔から『藍商人は病気知らず』と言われてきたそうです。
レンテン族の衣装が藍染めなのも、きっと深い理由があるのでしょう。

ヘナにも配合されているインディゴ

インディゴ畑

 

オーガニータのインディゴブルーも実は、ナンバンアイ葉(インディゴ)と呼ばれる藍の葉の粉末。オーガニータだけでなく、グリーンノートヘナシリーズの大部分に、このナンバンアイ葉が配合されています。

化学の染料の代わりに、インディゴで染めるグリーンノートヘナシリーズ。
草木染めの風合いを楽しみながら、ハーブの薬効も同時にかなう自然派の白髪染めです。