え!?それが原因だったの? 全ヘナユーザー必読!!ヘナ が染まらない原因ベスト6

ヘナが染まらない原因

ヘナは植物性だから染まりが弱い…そんな風に誤解していませんか?
ヘナは、正しく染めていただければ1,2か月はしっかり色もちが続きます。

グリーンノートには日々、ヘナ染めで失敗してしまったお客様から相談のお電話が寄せられます。
せっかく時間をかけてヘナで染めても、薄染まりになってしまったり、すぐに色落ちしてしまうようでは悲しいですよね。

失敗の原因のベスト6位は以下の通りです。
ちょっとしたコツや、正しい染め方をご案内すると、ほとんどの方が見違えるように染まりが良くなります。
しかも、天然のトリートメント力で髪がツヤツヤに。

ここでは原因のベスト6を動画で分かりやすくご案内します。ぜひチェックしてみましょう!

  • 原因1:粉の使用量が足りない

    粉の量を節約すると失敗しがち?

    自分は髪が短いから…髪の量が少ないから…、そんな風に思い込んで、取扱説明書よりも粉の量を少なくしていませんか?

  • 原因2:白髪にぬる量が足りない

    ヘアカラーと同じ量の感覚では必ず失敗します!

    実は美容師にも多い失敗の原因です。基本は一つの分け目にカレースプーン2杯程度。髪のうねが隠れるくらいたっぷり塗りましょう。

  • 原因3:ペーストが固すぎる、水分量が足りない

    ペーストの柔らかさはケチャップ位

    液ダレがイヤで、多くの方が固めに溶きがちです。ヘナのペーストが固いと色素が髪に浸透できず、染まりが悪くなるので注意しましょう。

    ヘナの液だれ対策はこれでばっちり!記事はこちら

  • 原因4:ハケを使わず、手で染めた

    ヘナ染めは、ハケとさいばしで差がつきます。

    ヘナ100%のオレンジ系ヘナの場合は、直接手でお塗りいただいても大丈夫ですが、インディゴ配合ヘナの場合はハケとさいばしが必須です。

    ヘナ染め用のハケはこちら

  • 原因5:毛先までぬってしまった

    毛先まで染めるとNG!?

    根元~毛先まで染めるのが「全体染め」。伸びてきた根元の白髪だけを染めるのが「部分染め」。一般的には、ヘナは部分染めが基本です。インディゴ配合のヘナは、部分染めですのでご注意ください。

  • 原因6:放置時間が足りない

    放置時間を置くほど効果的

    ヘナはヘアカラーと違い、植物のおだやかな色素で染めるため時間が必要です。あたたかいお茶を飲みながらゆっくり待ちましょう。

ヘナをする方へ

ヘナは確かに面倒ですが、続けることで若々しく健康な髪でいられます。
まずは、初めての方にもわかりやすいガイド『ヘナ入門』をどうぞ。 けれど、もしも失敗してしまったら?
その時はこちらの記事にぜひ目を通してみてください。
失敗しても、必ず次はきれいに染まりますし、実際みなさんすぐにコツをつかんで上手に塗られています。
そしてめげそうになってしまったら、グリーンノートのベテランスタッフが、いつでも励まして差し上げますのでぜひお気軽にお電話くださいませ。
一人でも多くの方が、安心して健康に染めれるよう応援しています!
お客様相談室 TEL 03-3366-9701 (平日9時~17時半)