ヘナで生え際・こめかみをしっかり染める方法、液だれ対策も

せっかく時間をかけて染めたのに、生え際やもみあげが染まっていない~!!

そんな失敗に嘆いてはいませんか?

そして放置時間にダラダラと垂れてくるヘナのペースト。

今回は、絶対成功する生え際染めのテクニックと液だれしないポイントをご紹介いたします。

用意するものは、コールドペーパーまたはあぶらとり紙、クッキングシート

コールドペーパーって、なんだか聞きなれない言葉ですよね。

美容院でパーマの際、ペーパーを使ってロットを巻いているのを見たことはありませんか?

そう、プロ用のあのペーパーなんです!

生え際に貼ると、染め残しがなく、ばっちり生え際が染まって液だれしにくくなるんですよ。

今はインターネットで気軽に手に入りますが、もしなければご家庭にある「クッキングシート」や「あぶらとり紙」で代用できるのでご安心ください。

※クッキングシートは、名刺サイズにカットしておくとよいでしょう。ツルツル面を上にしてお使いください。

気を付けたいのは、ティッシュやクッキングタオルを使わないこと。

吸収性が良すぎるため、せっかく塗ったヘナを吸ってしまい、逆に染まりが悪くなってしまうからです。

ぜひコールドペーパーか、クッキングシート、あぶら取り紙のいずれかを使いましょう!

 

 

1 生え際ともみあげには、たっぷりヘナを

生え際・もみあげは特にたっぷりこんもりとヘナを塗りましょう。
ヘナ染め後の最後に、もう一度上から重ねて塗るとよいでしょう。

 

 

 

2 塗り終わったら、ペーパーを貼ります

塗り終わったら、生え際の上からペーパー(ヘナ用ペーパー)をはりつけます。

特に染まりづらい「もみあげ」は必ずペーパーをはりましょう。
ザラザラな面を下にし、おでこまわりやもみあげ、垂れてきやすい耳の上や裏、後頭部にかけて貼っていきます。

 

 

 

3 ラップで頭全体を包みます

必ずぺーパーが内側にくるように、はみ出ないように巻きましょう。
後頭部にラップを当てて、耳の下から額にかけて、きゅっと締め上げるように巻くとよいでしょう。

 

 

 

 

4 タオルを巻いて、液だれを防ぎます

ラップと肌の境い目を覆うようにタオルを巻いてください。タオルの代わりにヘアバンドでもOK!

 

 

 

5 キャップをかぶります

キャップをかぶり、すきまにティッシュをつめます。
あらかじめ、たれやすいところにはティッシュをつめておきましょう。

 

 

6 放置している間は

よく、ドライヤーで温める、ホットタオルで温めるとよい、と言われますが、なるべく動かず、温かいものを飲んでリラックスするのが一番です。

外側から温めるよりも、体内から温めて頭皮の血流を良くすると、一番染めたい根元部分がよく染まるんですよ。

そして、重要なのがあまり動かないこと!

動くとせっかくのヘナが垂れて流れてしまいますから、なるべくテレビを見たり本を読んだりしながら、ゴロゴロと過ごしてくださいね。

 

 

7 注意点

いくらペーパーを使っても、ヘナ染めの基本がキチンtの出来ていなかったら意味がありません!

ヘナの染め方を動画でご案内しますので、あわせてチェックをしてみましょうね。

 

 

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