ヘナ100％でブリーチ毛を染めたら、驚くような変化が！？

ブリーチは、髪色が明るくなるのはいいけれど、傷んでしまうのが欠点ですよね。そんな時はヘナが役立ちます。
ブリーチ毛にヘナをすると驚くような変化が訪れます。
その嬉しい変化を写真を交えてご紹介いたします。

ブリーチ毛をヘナ100％で染めたらどうなる？

写真の女性は、ブリーチ毛から、ヘナ100％に挑戦しようとしています。

白髪がチラホラとまだ数本しかないご様子。根元は黒髪ですが、毛先はブリーチで少し傷んでいますね。

ここからどんな風に変わるのでしょうか。楽しみです！

初めてのヘナ染めでドキドキ…

ヘナは植物成分100％なので、ヘアカラー剤やブリーチ剤のように薬剤のツンとした匂いがないのが嬉しいですよね。

写真でも分かるように、たっぷりと頭皮・髪全体につけることが出来ます。

塗る時に神経質にならないのが嬉しいですね。

さて、こんな風にオレンジ色に染まりました！

ブリーチ部分が、オレンジ色に染まっているのが分かりますか？

本来、白髪だったら、もっとオレンジ色に染まるのですが、今回は少し薄染まり。

その原因は、ブリーチ毛のように傷んでいる髪にヘナを染めると、薄染まりになってしまうからです。

実は、ヘナは健康な髪ほど染まりやすく、傷んでいる髪程、染まりにくい、退色しやすい傾向があります。

今回は少し薄染まりですが、2回目はもっとしっかりオレンジ色に染まることでしょう。

それでも、ブリーチ毛がほんのりとオレンジ色になっているのが分かりますね。

チラホラとある白髪がオレンジ色に染まっていますね。

オレンジ色に染まるなんて、派手すぎない…？と不安に思われる方もいらっしゃいますが、白髪の量が少ないのであれば、それほど心配ありません。

ご覧の通り、大部分が黒髪だと、オレンジ色に染まった髪は、黒髪に紛れます。

いきなり髪がオレンジ色になるわけではないんですね。

ご覧ください。染める前と比べて、艶やかにトーンアップしていますね！

これが、ヘナ100％の魅力でもあります。

ヘナは、黒髪を茶髪にすることは出来ませんが、ヘナ100％に限り、こんな風にオレンジ色のベールが重なって見えるかのように、ほんのりとトーンアップさせることが出来ます。

髪質によっては、変わらない方もいらっしゃいますが、日差しや光の加減によって明るく見える方が大半です。

茶髪にするほどではないけれど、ほんのり髪色を軽くしたい方に、ヘナ100％はうってつけですね！

そして、さらには毛先がこんな風に変わりました。

ブリーチで傷んでいた毛先がこんな風にしっとりとトリートメントで、まとまっているのがわかりますね。

ヘナは、ヘアカラーやブリーチをしている若い方にも、知って欲しい自然派の染料です。

ぜひ、皆さんもチャレンジしてみてくださいね！