なんとかしたい40代からの髪の「うねり!」 原因と対処法とは
若い頃はキレイなストレートヘアだったのに…
年齢とともにうねりがでて、特に40代以降は気になっている方もおおいのではないでしょうか?
いったい、うねりの原因はなんなのでしょうか?
その原因と対処方法をご紹介いたします。
髪のうねりの原因とは? 加齢による避けられない老化現象
40代からのうねり…その原因は、避けられない『老化現象』です。
髪の老化の原因には、髪の育成を助ける女性ホルモンの影響もありますが、実は見落とされがちなのが『頭皮の老化』。
頭皮が衰えてたるんでくると、毛穴の形も変化してしまい、ゆがんだり縮んだりしてしまうこともあるんです。
きれいな丸い毛穴からはまっすぐの髪が生えてきますが、ゆがんだ毛穴からは、クセのついた髪が生えてきがちです。それがまさに、うねり、くせ毛の原因になるのです。
また、髪のたんぱく質や水分・油分のバランスが悪いことも髪がうねる原因に。
いずれかが不足してしまうと、髪の一部だけがスカスカになり、その部分がよじれて「うねりの原因」になってしまうのです。
とくに意識をしていなくても、常に髪はさまざまな刺激を受けていて、とくに紫外線やドライヤーの熱が髪のたんぱく質にダメージを与えてしまう要因になります。
頭皮の皮脂分泌量がグッと減るのも、心配したほうがよいかもしれません。
油分が少なくなると、髪を守るバリア機能としての効果が発揮されず、髪の表面はゴワゴワして指通りが変ってきます さらに、40代になると白髪染めの必要も出てきて、ますます髪のダメージが蓄積されます。
ダメージがひどくなると、髪の保水力もなくなってさらに悪循環に…。
こうしてパサつきうねり髪が作られていくのです。
こうしたうねりのない、若々しい髪を保つにはいったい、どうすればよいのでしょうか。
実は一番重要なのは、髪が生えてくる土壌のケア、つまり『頭皮をケアすること』なんです。
今すぐできる! 髪のうねり対策
1. 天然オイルで油分をプラス 頭皮ケアを重点的に行うことで、髪のうねりは改善できます。
足りない油分を補えば逃げていく水分も閉じ込めておけるので、皮脂に近い成分のオイルを使って頭皮マッサージをしましょう。
シャンプー前にオイルを使って優しくマッサージをして、後は普通にシャンプーすればOKです。
天然オイルを使ったマッサージは、髪の潤いを守るだけでなく頭皮を柔らかく導いてくれます。 硬くなってしまった頭皮をほぐしてあげることで、ゆがんだ毛穴を改善していくこともでき、髪のうねりを防ぐことにつながります。
2. ドライヤーで根元を乾かす
ドライヤーで濡れた髪を乾かすときは、初めはクシを使わずに手のみで髪全体をざっと乾かします。
髪がだいたい乾いたら、うねる根元を荒目の櫛やブラシでまっすぐに整えながら完全に乾かしましょう。
髪の内側と外側の両方からしっかりと乾かし、ブラシを当てて最後に冷風で仕上げればOKです。
3. 月1回はヘナでトリートメント
自然派の白髪染めであるヘナは、実はトリートメントにもお使いいただけます。
使い方は簡単で、ハーブの粉をお湯に溶いて、2時間ほどおくだけ。
ハーブの力で髪のたんぱく質や水分が補充され、うねりのないまとまりのある素直な髪質に変化します。(ヘナをやってみたいという方は、誰にでも簡単に始められる『ヘナ入門』をどうぞ)
「髪は女性の命」といわれているように、美しい髪は女性を輝かせてくれます。
正しいケアを行って、年齢に負けないキレイな髪をキープしていきましょう。
天然ハーブで毛穴からケア!?
実はこうしたうねり・くせ毛ケアには、インドハーブが素晴らしい働きをしてくれるんです。
毛穴にたまった汚れを浮かせて落とし、引き締める。まるで毛穴リセットのような不思議なヘアケアシリーズです。
インドの伝承レシピから生まれた、天然ハーブの『アユール』。
天然のハーブオイルと、ハーブの粉末だけで洗う不思議なシャンプーです。
くせ毛・うねり・縮毛対策におすすめで、オーガニックの美容愛好家やヘアモデルの方からも愛されている天然のヘアケアシリーズです。
特にグリーンノートの商品の中で、熱烈なファンが多い人気シリーズ。
この商品については、4コマ漫画のブログでも紹介していますので、ぜひご覧になってみてください。おすすめのブログ記事>>グリーンノート「マニアックなヘアケアシリーズ」