4コマ漫画 第11回

マンガでわかる!白髪の悩み、あるある | 第11回

年齢を重ねてくると、誰にでも訪れるのが『白髪の悩み』

30代中頃から生えてくる白髪ですが、最初のうちは数本だからと抜いたり、ヘアカラーでごまかす方も多いことでしょう。

けれど、恐ろしいことに40代になってくると、そうした対処法では間に合わなくなってくるんです…(経験談)

それどころか、白髪を抜くとさらに増えてしまったり、市販のヘアカラー剤で、染め続けて髪が傷んでしまい、薄毛の原因になることも。

多くの人が思わうなずいてしまう「白髪の悩み、あるある」。

それと共に、ヘナを通じて上手に白髪と付き合う方法をご紹介いたします。

白髪の悩みあるある

ついこの間染めたばかりなのに、もう生えてきた!?

白髪を見つけてしまった

白髪染めをしてしばらくたつと、また根元から白いものが見えてくる…
つい、この間染めたばかりなのに…とそんな経験ありませんか?

染めたばかりだと思ったのに、生えているのを見るとガクッときます。60代女性

どうせまた生えてくるのにと思うと、毎月染めるのが億劫…50代女性

まるで白髪とのイタチごっこ。50代女性

平均的に、人間の髪は一日に0.35mm〜0.4mm伸びると言われています。
10日もすると、根元にも白いものがくっきり現れるので、もう生えてきたの!?という気持ちになってしまうのでしょうね。

グリーンノートヘナのお客様のお話を聞いてみると、通常の方は1ヶ月に1回。
おしゃれな方で2週間に1回、ヘナで染められている方が多いようです。

毎月染めるのは面倒に感じるかもしれませんが、ヘナは一般的なヘアカラー剤と違い、髪を傷めません。
それどころか素晴らしいトリートメント効果で、染め上がりがピカピカ、ツヤツヤ。

白髪染めと思わずにトリートメントだと思ってケアするのも良いかもしれませんね。

めくると、内側にごっそりある白髪

めくるとごっそりある白髪

白髪が見えてしまうので、うかつに結べません。30代女性

少ない方だと思っていたのに、ある日内側にびっしり生えているのをみて驚きました。50代女性

人前で髪をかきあげにくくなりました。40代女性

表面的には出てこなくても、白髪って内側にごっそり生えていることが多いんですよね。

グリーンノートヘナの染めのテストや講習会でたくさんの方の白髪を見てきましたが、こうした方が本当に多くいらっしゃいました。 特にこめかみやあたりをめくると、白髪が集中していることが多くあります。 そしてなぜか、皆さん揃って後頭部には白髪が少ないんです。

一体なぜなんでしょうね?

一説によると、現代人はスマホやパソコンで目を酷使しているから、その疲れが目の付近である、こめかみ辺りに集中してしまうんだとか。
それが白髪となってあらわれてしまう…なんだか、納得してしまう説ですね。

そうした方は、どうせ見えないのですから、無理に黒く染める必要はないかもしれません。

例えば、グリーンノートヘナの中でもヘナ100%であるオレンジブラウンや、ビターオレンジなどの明るい色で染めてみてはいかがですか?

最近では、内側を明るく染める「インナーカラー」が流行しているようです。
ヘナは白髪の部分がメッシュ状に染まりますから、髪をかきあげると明るいオレンジ色がチラリと見えるなんで、逆に素敵ですよね。
内側に白髪が多い方は、ぜひヘナに挑戦してみてはいかがでしょうか?

一番気になるフェイスラインの白髪が一番染まりにくい

白髪が染まりにくい部分

これも厄介な白髪の悩み、あるあるですね。
グリーンノートでも、お電話や講習会で多く尋ねられる質問です。

髪の毛の構造は、よくお寿司の「海苔巻き」に例えられます。

海苔の部分が、髪をうろこ状におおうキューティクル。
そしてご飯の部分が、コルテックスと呼ばれるタンパク質。
かんぴょうなどの芯になる部分は、メデュラと呼ばれる毛髄質。

ひたいや、こめかみ、もみあげ周りの白髪は、この「海苔」にあたるキューティクルが分厚くしっかりしているために染まりにくいという説があるようです。

しかも毎日の洗顔でも泡に触れて、落ちやすい部分。
対面でも一番気になる部分だから、なんとかしたいですよね。

それではどうすればいいの? ヘナで染める時のポイントをご紹介しますね。

ポイント①
一番初めにフェイスラインにたっぷり塗り、そして塗り終わりにもう一度たっぷり塗ります。

(たっぷり塗った部分が垂れてこないように、あぶら取りかみや小さく切ったクッキングシートなどを貼り付けて、液ダレを防ぎます。)

ポイント②
時間がある時に、フェイスラインだけ小まめに染める。

特に②はオススメです。お風呂に入る1〜2時間くらいまでに、少量のヘナを溶いて気になる部分にだけ塗っておきます。
少量なので垂れてくる心配もなく、面倒なラップなども必要ありません。
前述のあぶら取りかみや小さく切ったクッキングシートを貼っておくと良いでしょう。

それでも面倒であれば、便利な白髪かくしシリーズをお使いになるのもアイデアです。
天然由来100%だから、肌に安心ですし、仕上がりも自然ですから、面倒な方は組み合わせて上手に使ってみてはいかがですか?

30年近くも染め続ける白髪染め

白髪染めは一生のおつきあい

(株)リクルートライフスタイル社の2020年白髪調査報告書によると、女性が白髪染めを始める年齢は、43.2歳、染めるのを卒業する年齢は70.3歳だそうです。
なんと一生のうちで、30年も白髪を染め続けるんですね。

どうせ白髪と格闘するなら、頭皮や髪にやさしい白髪染めを選んで、上手に白髪と付き合っていきましょう。

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