エコサート認証

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contents エコサートとは
日本メーカー初のエコサート認証ヘナ
なぜオーガニック認証が必要なの?
国内メーカー初の試み
厳格なオーガニックの世界基準
畑、栽培、原料、製造工程にいたるまで
人も地球も汚さない厳しさ
2種類のエコサート認証
ecocert

エコサートとは

ECOCERT(エコサート)はフランスのトゥルーズに本拠地をおく、世界最大規模の国際有機認証機関です。1991年にフランスの農学者の団体によって設立され、厳しいオーガニックの基準を定めています。
世界85 ヶ国、30,000件以上の企業、200,000製品以上の認証実績があり、厳しい基準をクリアした商品には、信頼の証である認証マークが付与されます。

エコサートは、第三者の公正な立場として厳しい審査を行っています。抜き打ち検査もあり、毎年の更新には、その都度同じように厳しい審査が必要です。一つ一つの項目に、さらに多くの審査項目があり、成分以外にも、製造工程、保管、洗浄、エネルギーや、ゴミ 廃棄処理、流通などのトレーサビリティにいたるまで厳しい基準が設けられています。

エコサート基準

グリーンノート『オーガニータ』の原料となる
オーガニックヘナの畑

グリーンノート エコサート認証

仏エコサートグリーンライフ認定ナチュラル&オーガニック化粧品

グリーンノート
オーガニック認証コスメシリーズ

GREENNOTE

エコサートオーガニック認証 ヘナ

オーガニータ


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GREENNOTE

エコサートオーガニック認証 日焼け止め乳液

オーガニックUVミルク


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エコサート認証への長い道のり

なぜオーガニック認証が
必要なの?

日本メーカー初の
エコサート認証ヘナ

オーガニック認証を取得した畑

2014年。長い準備期間と厳しい審査を経て、グリーンノートは国内メーカーとして初めてヘナのオーガニック認証を取得しました。
近年では、安心や安全に対する意識が高まり、オーガニックの食べ物やオーガニックコスメを選ぶ人が多くなっています。ヘナも例外ではありません。国内では沢山のヘナが売られていますが、その中で安心なヘナを見分けるにはどうすればよいのでしょうか。

なぜオーガニック認証が
必要なの?

本来『オーガニック』とは、第三者である正式の有機認証機関の証明が必須です。
残念なことに、オーガニック先進国である欧米と違い、日本の化粧品業界ではオーガニックの統一した基準がありません。

その為、安易に自社の基準でナチュラルコスメやオーガニックコスメと名乗りやすい現状にあります。
使用されている植物成分が無農薬であるだけでも、または認証済みの原料をわずかに添加し残りの成分がケミカルであっても、それはオーガニックコスメとして販売が可能となってしまうのです。
そうした化粧品と区別をする為にも、公正な第三者機関によるオーガニック認証は必要なのです。

国内ヘナメーカー初のこころみ

自社基準でオーガニックコスメを名乗るのではなく、厳しい基準をクリアした本物のオーガニックコスメとしてお客様に選んでいただきたい。

その為の証として、私たちは世界最大の有機認証機関『エコサート』で認証を取得しようと考えました。
原料のオーガニック認証に加え、『製品』の認証を受けるという、国内ヘナメーカー初の国際認証取得の大きなハードルです。

厳格なオーガニックの世界基準

エコサート
ナチュラル&オーガニックコスメの安心基準

ECOCERT Reliable Standard

植物原料の95%以上が有機栽培

生産・製造履歴
(トレースアビリティ)で追跡が可能

有害な石油由来の合成成分使用しない

※ 天然成分で代替のきかない保存料については
安全性に配慮し、一部認められています。

石油由来の合成界面活性剤を使用しない

合成着色料・合成香料・合成保存料の禁止

汚染物質・原料を使用しない

遺伝子組み換えの原料を使用しない

人工ナノ化・放射線使用物質の使用禁止

動物実験の禁止

製造ラインに使用する洗剤であっても、
合成界面活性剤は使用禁止

認定の継続にも毎年厳しい審査が必要

オーガニックは単に
無農薬なだけではありません

畑、栽培、原料、
製造工程にいたるまで

エコサートでは日本と違い、オーガニックの生産基準が厳格に定められています。成分以外にも、製造工程、保管、清掃、エネルギーや、ゴミ廃棄処理、トレーサビリティにも厳しい基準を設けています。 原料のみならず、産地から最終製品まで全工程で厳しく管理され、どこの農場で、いつ誰がどのようにして作ったものかが分かるようでなければなりません。
その為、農家や工場など製造に関わるすべての工程で管理記録が義務付けられ、製造履歴が一目で分かるトレースアビリティが確立されています。

国際認証の取得に3年以上

また、オーガニック認証は取得するのに3年以上と長い日数を必要とするのが一般的です。
残留農薬や化学肥料、近隣の環境汚染の影響を受けていないか、綿密に土壌の調査するところから始まるからです。
グリーンノートヘナ『オーガニータ』に使われている6種類のハーブも、認証を受けるまでに、幾度とわたる土壌調査と実地検査が行われました。

人も地球も汚さない厳しさ

未来につなぐ商品づくり

国際的なオーガニック基準の要は、再生可能な製品作りにあります。人間や動物、環境を汚染せず、健康な畑で循環する有機システムを生み出すものづくりでなくてはなりません。

全工程、有害な合成成分を禁止

農薬や化学肥料、合成界面活性剤はもちろん、植物エキスを抽出する溶剤にいたるまで、あらゆる有害な石油系の合成成分が禁止されます。
さらに原料のみならず、製造加工段階では排水や工場で使用される洗剤の成分にまで厳しく言及され、生分解性についても配慮されています。

2種類のエコサート認証

エコサートでは全製品中に植物成分が占める割合や、さらに植物成分の中でオーガニック成分が占める割合が厳しく定められています。
その割合によりグレードが決められ、2つの認証に分かれます。

ecocert

エコサートナチュラル

・完成品の95%以上が天然由来
・植物原料の50%以上がオーガニック
・完成品の5%以上がオーガニック

ecocert

エコサート ナチュラル&オーガニック

(より厳しい基準)

・完成品の95%以上が天然由来
・植物原料の95%以上がオーガニック
・完成品の10%以上がオーガニック

グリーンノートヘナ オーガニータシリーズ、オーガニックUVミルクは、エコサートの2種類の認証の中でも、より厳しいナチュラル&オーガニックコスメの認証を取得しています。

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