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マンガでわかる!ヘナをはじめたきっかけ | 第10回

白髪染めの売り場に行くと、沢山の商品が並んでいますよね。
ヘアカラーにヘアマニキュア、そして洗いながら染めるカラートリートメントなんかも、ここ最近は人気です。
そんな中、これまで自然食品店や美容室でしか見かけなかったヘナが、普通のお店やインターネット通販でも手に入りやすくなりました。

白髪染めの種類は沢山あるのに、なぜかここ最近、ヘナをする人が増えています。
みなさん、どんなことがきっかけでヘナをするようになったのでしょうか。
お客様の声をもとに、そのきっかけをご紹介いたします。

4コマ漫画ヘナをはじめたきっかけ

ヘアカラーを続けることに不安を感じて…

ヘナをはじめたきっかけ

髪が元気な若い頃は気づきにくいのですが、市販のヘアカラー剤は使うたびに髪にダメージが積み重なってきます。

髪にやさしいと言われるカラートリートメントも、薄染まりになったり、すぐに色落ちしてしまうので、いまいち満足できない方も多いようです。

特に最近では、40代半ば以降で白髪染めを見直す方が増えてきました。
髪を傷めるヘアカラー剤では限界を感じる方が多くなってきているのでしょうね。

染めるたびに、髪がやせていく気がする。60代女性

体に悪そうなニオイに我慢できない。40代女性

髪の手触りがだんだんと悪くなってきた。50代女性

くせ毛だから、余計に傷んでつらい。40代女性

髪が傷むのは、過酸化水素や化学染料が原因。

それに加えて、髪の健康に保つエストロゲンという女性ホルモンの分泌も少なくなってきますから、40代は余計に限界を感じやすいのかもしれませんね。

ヘアカラーでかぶれたのがきっかけ…

ヘアカラー剤でかぶれたのがきっかけ

何年か前に消費者庁の報告書で、ヘアカラーの薬剤でかぶれたり、アレルギーがおきるケースが話題になり、ニュースにもなりました。

白髪染めでかぶれた経験がある方は、結構身近にも多いのではないでしょうか。

染めている最中からピリピリしたり、染めた数時間後に真っ赤になって腫れてしまうこともあるようです。

染めて数日間は、かゆみに苦しみますね。30代女性

首まで腫れて、もう怖くて使えない。40代女性

40代まで大丈夫だったのに、ある日突然かぶれるようになった。50代女性

強い薬剤ですから、かぶれるのも無理はないんです。

どうしても使いたくて、無理してかゆみを我慢してしまい、その後悪化してしまった…なんていう方もいらっしゃいました。

そんな人々が、自ら調べてたどり着くのが、「ヘナ」なんです。

植物成分100%。ノンジアミン、化学染料、合成着色料、いっさいの合成成分が入っていませんから、薬剤にかぶれる方には安心です。

「 ヘナがあって良かった!」と、嬉しい声をかけてくださるのも、こうした方々がメインです。

ヘナがなかったら、一生白髪だったわ…としみじみと語ってくださる方もいらっしゃいました。

一番多いのは、お友達や知り合いがヘナをしていたこと

お友達がヘナできれいに

ヘナをはじめたきっかけの圧倒的な1位は、「お友達がヘナをしてとてもきれいだったから」という理由です。

ヘナは、ヘアカラーに比べると時間はかかるのですが、仕上がりの髪の輝きや美しさは格別。

ピカピカのお友達の髪を見て、私もヘナをしてみよう!と思ってくださる方が多いようです。

友人の髪が輝いて若く見えた。自分もすぐやりたいと思った。60代女性

ボリュームもあって、髪質が良い友達がうらやましくて。40代女性

髪がツヤツヤで、色がとてもきれいだった。50代女性

特に年齢を重ねると、ヘアカラーを続けてこられた方と、ヘナを続けてこられた方の違いがよく分かるようです。

漫画のセリフにあるように、私たちがいうよりもよっぽど説得力があるようですね。

他にも、お母様がされていたり、美容師の方にすすめられて、妊娠してヘアカラーの成分が気になるようになったなど、さまざまなエピソードがあります。

もし迷われていて、きっかけを探しているようでしたら、この記事が参考になれば幸いです。

ヘナを切り替えるのに、遅すぎることはありませんし、使うごとにその良さが分かるのもヘナの魅力です。ぜひ、思い切ってチャレンジしてみてくださいね。